玄米珈琲とは

玄米珈琲とは、玄米を遠赤外線でじっくりと焙煎し、黒焼きにしたものです。
自然の物を丸ごと黒く焼いて食する「黒焼き」用法は、古くから日本の民間療法としても使われてきました。「こげ」とは違い、空気を遮断した状態で焙煎して作られます。黒焼き玄米は、古く漢方の世界で「玄神」「玄心」( げんしん)と呼ばれ、様々な病気を改善する妙薬として用いられた歴史があります。黒焼きにすることで、玄米の栄養はもちろん、あらたに玄米ポリフェノールやミネラルなどが生まれ、身体の芯からぽかぽかに温め、炭の吸着力と相まって、体内の大掃除をしてくれます。

焙煎した玄米の写真

玄米100%の優しいノンカフェイン飲料

玄米珈琲の味は、香ばしさとほのかな甘みが特徴です。香ばしさは、じっくり炒り上げた独特の軽い苦味と香り。ほのかな甘みは、お米の持つ甘み。じっくり丁寧に加熱することで生まれます。ご飯をよく噛んだ時のような馴染みのある甘みが口の中に程よく広がります。

もう一つの特徴は、玄米珈琲がノンカフェインであることです。
珈琲と名が付くものの、お米からできているのでカフェインが含まれていません。カフェインには、眠気覚まし、利尿などの作用がありますが、過剰摂取すると胃痛を起こす、自律神経の乱れや睡眠の質が悪くなるといったデメリットもあります。
その点、カフェインが含まれていない玄米珈琲は、おやすみ前に飲んでいただいても、またお子様が飲んでも安心です。

妊娠中や授乳中で、コーヒーを控えた方が良いとは思うけれど、食後やホッと一息つきたいと思った時にコーヒーが飲めないのは寂しい。そんな人にも、ノンカフェインの玄米珈琲でしたら安心して飲むことができます。

ほっと一息の写真

マクロビオティックにも取り入れたい玄米珈琲

マクロビオティックには「陰」と「陽」という考え方があります。陰と陽をバランス良く保ち、健康的な体を手に入れたいものです。

陰は体を冷やすもの、陽は体を温めるもので、食材や調理法で違いがあります。夏が旬のキュウリやナスは体を冷やし、冬が旬のゴボウは体を温めます。また、大根は生で食べれば陰、煮て食べると陽になります。夏に採れるものは体を冷やし、冬に採れるものは体を温めてくれるのですから、自然はすごいですね。

食べ物だけでなく、飲み物にも陰と陽があります。カフェインや刺激が強いものは概ね陰の飲み物。緑茶、コーヒー、紅茶、ジュースなどがそれにあたります。カフェインが少ない番茶や玄米茶などは陽にあたります。玄米珈琲は、ノンカフェインなので陽の飲み物。マクロビオティックを実践している人にもおすすめです。

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